やってみた

 RDC-7で試してみたところ、見事にフォトショ(Elements)でもWindows付属のツールでも開けないtiffが出てきましたよ! 非圧縮モードは1枚の書き込みに30秒近くかかるという超非実用的なモードだったので、1度も使ったコトありませんでした…。 もちろん、Ricoh純正のソフト(DU-7)で開くと、閲覧もJPEGで保存も出来ました。 ただこのソフトはパソコン接続キットの方に収録されていたオプションだったような気が…。

 ちなみに、
G4Wide のオマケでついてきた、CaplioViewer でも開くことが出来ました。G4Wideには非圧縮モードは付いていないんだけど、過去の自社製品はちゃんとフォローしているようです。G4Wide には viewer のほかに画像の取り込みソフトが付いていて、カメラを USB で接続すると、自動で撮影日別のフォルダを作って画像を取り込んでくれます。リコーの付属ソフトは、期待しないで使うと割と便利なので、捨てずにインストールするのがオススメです。 音声付写真*1なんか撮ると、付属ソフト以外では音声ファイルと画像ファイルが分離してしまって用を成さないし。

 で、リコーの生産終了品リストを見ると、
書類撮影モード以外で「非圧縮」モードを搭載しているのは DC-4 とその派生型、RDC-7 とその派生型*2、RR-10、GX(初代)……の模様。 一貫性無いなぁ。 RDC-7の非圧縮画像は6MBちょっとだったので、件の開かない画像が本当にリコー製のデジカメ由来だったら DC-4 系列かもしれませんね。

*1:大量のメモ写真を撮るときに、コメントを吹き込みながら撮影できたりするので、たまに便利

*2:RR-1も含む