フルサイズ普及機キター!

 $3299 ですが…。 → ヨドバシでは378000円だって
5年前のD30の値段で出たわけだから、普及機と言えるんじゃないでしょうか。 あと5年待ったらフルサイズが10万円以下にならないかな、と期待。
メーカーサイト→http://cweb.canon.jp/camera/eosd/5d/index.html

 EF 24-105mm F4.0L IS USM は、
70-200mm F4.0L USMEF 17-40mm F4L USMに続く3本目の「F4通し」の「Lズーム」になります。 F4.0シリーズは F2.8の大口径ズームラインナップに対する軽量版という位置づけだと思いますが、廉価版という意味もあるのかも……。 70-200/F4.0 には付けなかったISを標準ズームに付けてきたというあたり、デジタル一眼の普及と他社との競合を考えると、もう手ぶれ補正無しには戦えないと見るべきなんでしょうか。 IS付き標準ズームは28-135mm/F3.5-5.6IS USMしかなかったし*1、 24-105mm という焦点域は今まで純正レンズに無かったんで*2キヤノンユーザーとしては普通に便利だと思うんですが、「L」では値段が凄そうですね(−−;

 EF 70-300mm F4.0-F5.6 IS USM は、
従来のEF 75-300mm/F4.0-5.6 ISの後継なんでしょう*3が、100-300mm/F4.5-5.6 USMというレンズもあるので*4この辺も交代対象なんでしょうか?→【こいつはまだ残るみたい】 スペック的には、最短が短くなって、ワイド端が5mm広がって……あとは距離情報に対応したみたいなんで ETTL-II での調光精度が向上とかそんな感じでしょうか。 最短が150cm→105cmてのは実用上はかなり便利なんでは。

……カタログスペックだけ見て書けるのはこんくらいですかね。かなりチラシの裏(^^;

あ、レンズについては銀塩の使い勝手を前提に書きました。

24-105mm欲しいなぁ。買えないけど……orz

*1:カメ板では「ISはともかく写りは微妙……」という評判

*2:ニコンミノルタタムロンには近いのがある

*3:最初の手ぶれ補正レンズ。95年発売。…もう10年目か。

*4:90年発売の15年目…