野鳥観察(田中さん 3/12)

 東京港野鳥公園にいらっしゃったようです。
最近行ってないから分かんないけど、この時期だと、カモとかまだいるのかな…。田中さんが点ぐらいにしか撮れないと思った鳥が何の鳥か分かりませんが、まぁ初めてなら誰でも(例えプロのカメラマンでも)そんなもんなのか、と思うと逆にこっちが安心します(笑)
 野鳥撮影は 600mmが標準レンズとか言われるような異常な世界ですが、開けたところで普通に撮ろうとすると、例え 1200mm を持ち出しても足りないということになりかねません。野鳥の習性や、野鳥の棲むフィールドを熟知し、どんな季節には、何処に何時頃、何をしにどんな鳥が来るのかを知っていて、どこで待っていればその鳥に気取られずに撮影できるか、あらかじめ知っていないと、そもそも鳥に近づけないという事になります。あと、まぁ目立たないような格好をしていくとか、ブラインドを張るとか、工夫は色々ありますが、中には写真が撮りたいがあまりに工夫が過ぎる人も…。僕はもう野鳥の生活圏を脅かしてまで写真撮ろうとも思わないので、まぁ見るだけでいいや、写真も撮れればラッキー、くらいの所に落ち着きましたが。 というわけで僕には野鳥撮影についてどうこう言えるほどの知識はありません(笑)
 野鳥観察が趣味な人は、見ているだけの方が幸せなんじゃないかと思います。写真なんか撮ろうと思ったら、機材は重いし、カネはかかるし、無理にでも近づかなきゃならないし*1。見るだけだったら双眼鏡でも十分楽しめるし、高価なスコープや双眼鏡を買っても、カメラの値段から比べたら、そんなに高くないし。

 あー、でもデジスコとか理想的かも知れませんね。
僕はデジスコがはやる前にカメラの方に行ってしまったので手を出してないんですが…。
デジスコ参考:http://digisco.com/index.htm

*1:そこを「無理」にならないように工夫するのがスジですけどね