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ちょっと HDR (HDRI) について調べてます。HDRというのは、こんなもの。(↓)
HDRについては、以前にこせきさんの日記でスレが紹介されていたのを見て知ったんだけど、スレが落ちてしまって以来、すっかり忘れてました。
で、最近見つけたのがコレ
すごーい。
……凄いんだけど。
もうひとつは、「トーンマッピング手法」とも呼ばれる手法で、PhotomatixやPhotoshop CS2「HDRに統合」コマンドなど、自動処理でHDRIが作成できるソフトを用います。段階露光による複数枚のファイルをソフトに展開すると、統合処理が自動的になされますが、かならずしも最適な結果は得られません。
現在、HDRIとして発表されている写真作品は、極端なトーンマッピング手法によるキワモノ的な絵が主流ですが、これが一般にHDR効果と誤解されていることが多いようです。
元の文章では前段と後段がこのまま直結されてまして、「自動処理によるHDRI」と「キワモノ的な絵が主流」であることの関係が不明なんですが、ニュアンスとしては「自動処理で作ったHDRIは手抜きでキワモノばっかりだからあんなの本当のHDRIじゃない」という主張に読めます。
この人の手法の凄さは認めるところだけれど、せっかく機会で簡単にできるようになったコトを攻めるのは筋違いじゃないかなぁ。十分の一の手間で、半分のパフォーマンスが得られれば、それは凄い事ではないか……と思う僕は、アートの人じゃないんだなとつくづく思う。