写真とイラスト(続き)

コメント頂きました*1

 どういうコトかと言えば、それは演出なのだと言える。言うだけなら。
 何のための演出かと言えば、リアリティを表現する為だと言えようか。
 と、いうのは基本的なハナシでしかなく、しかも詭弁めいて聞こえるかもしれないですけれど。
 でも。それはおそらく、最初の疑問自体が絞り込まれてないからだと思う。
 むしろ、写真というものに記録以上の表現としての面白さを何故感じるのか? を問うべきで。

 おっしゃるとおりで(^^;
いや、もう少し面白い話に出来そうだと思ったけど、まとまらなかったんで途中で投げちゃいまし。 いちおう言い訳しておくと、僕は写真は撮るけどイラストは描かない(描けない)ので、写真における演出的効果は所与のものとして、それがイラストに移ったときにどういう効果が有るのかに興味がある……ということで、ひとつ(笑)
 こういう風に分かってる人に発展させて貰った方が、僕としては面白くてよいです。

で、本当はもっと踏み込んだ話をするべきなのかもしれないけど、
あまり筋道だったこと思いつかないので(ぇ-)適当に思いついたことを適当に列挙しておきます。

  • マクロスみたいな作品では、もちろん写真的な表現はリアリティの演出ですよね
  • 色んな人のイラストを見ていると、写真的な表現がリアリティーの演出になっているケースが多い
  • でも、なんか部分的に写真的な演出を取り入れてるケースも散見される気がする*2
    • わかってやってる場合
    • わかってなくてやってる場合 *3

えーと、写真的な表現を完全に再現することは、もちろん安心感とかリアリティーの演出になるんだろうけど、部分的に取り入れるような場合*4の方にも、なんかイラスト特有の演出的な可能性が有り得るんじゃないかしら、というのが考えていることだったり。(←わかりにくいよ!)

あと、多少関係しそうなものを…

*1:中ほど

*2:事例を挙げるべきなんですが、ちょっと…

*3:今回の有村の絵とかw

*4:分かってやってるにせよ、分かってなくてやってるにせよ