デジカメに何を求めるか(私の場合)
- 価格
- 撮影可能な範囲
- 操作性
- デジタル特有の変なギミック
- 設計思想の正しさ(一貫性)
- 画質
……画質最下位かよ!
ということで、デジカメに求めるものについて自分なりに並べてみました。アサパソの文月たんレビューの冒頭を立ち読みして、「画質原理主義」の下りにちょっとクラクラしたのが動機です(笑)*1
【追記】なんかこの動機(↑)自体が間違ってたっぽいですが、書いた内容自体はコレはコレでいつか書こうと思ってたことなので残します。文月たんゴメン。アサパソ買うから許して。& 妖介さん御指摘ありがとうございます。 赤っ恥かくところでした(大汗
私の優先順位は、簡単に言えば「シャッターチャンス優先」です。
非常に意地悪に言えば、撮れなかった超高画質の写真より、撮れた低画質の写真の方がいい、ということです。
とりあえず買えない価格のものでは写真が撮れないのでいけません(笑)
撮影可能な範囲というのは、たとえば画角であったり、最短撮影距離であったり、スイバル方式や可動式液晶などによるアングルの自由度だったりします。どんなに画質がすばらしくても「最短90cmです」とか、「筐体が巨大すぎてローアングル撮影はできません」とか、「広角が足りなくて空中に立たないと被写体の全景が収まりません」というようなカメラではいやです。
操作性は説明するまでも無いですが、たとえばどんなに画質が優れていても「露出補正がメニューを5段潜らなければならない」ようなカメラではシャッターチャンスを逃しかねないので却下です。
まぁ「ギミック」とか「設計思想」とかはシャッターチャンス云々よりも、毒にも薬にもならない個人的な趣味に過ぎません。
画質については、現在のデジタルカメラの画質に満足しているというわけではないのですが(とくに偽色はすごくイヤ)、べつに我慢できないレベルの物も少ないということです。 Revio C2 は我慢できませんでしたが…。その他の要素を全く満たさない代わりに画質が非常に良いデジカメ*2があったら、サブカメラには欲しいかもしれませんね。「値段」には絶対逆らえませんけど(笑)