実家のプリンタが壊れた

 ので、
まぁ買い換えましょうという話になったのですが、実家においては「プリンタサーバ機能付き無線ブロードバンドルータ」という無駄に多機能な小箱でパソコンとプリンタ(と、ネットワーク)が接続されているため、この小箱の規格上、どうしてもパラレル接続でないとなりません。(USB接続のプリンタサーバを買ってもいいんだけど、思いのほか高価だったので)というわけで、ほぼそれだけを条件に実家近くのBカメラへ。
 …行ってみたら、
パラレルで接続できるプリンタってもうほとんど無いんですね。高級機にはパラレルポートも装備されていましたが、そこそこ安い機種では EPSONCanon に一機種ずつ(しかも処分価格)しかなく、顔料インクと染料インクどちらがいいか、という点だけで選びました。結果、「濡れると文字が読めなくなるのがイヤ」と父が言うので、顔料インクの EPSON PX-V600 に決定。対抗機種の Pixus 560i には PictBridge がついてたんだけどなぁ……。ま、使わないかもしれないからイイか。ちなみにお値段は、両者とも14000円弱でした。

 さっそく家に帰って印刷してみると…
顔料インクってだいぶ違いますね。 うまく説明できませんが、つや消しです。つや消し。お店の人の話によると、もっと高級な機種では上からクリアを吹くので、顔料インクでも光沢印刷が可能だということでしたが、これはこれでシックでいいんじゃないかしら? 色合いがかなり違うので、パラメータの調節加減を探るのがまた大変ですが…。