銀塩の将来

 Aさん宅で話したこと(続き)
Aさんはやにわに「アグファがフィルムの生産から撤退」という新聞記事の切り抜きを取りだし「銀塩はどうなっちゃうんだろ?」とおっしゃる。……まるっきり亀爺の会話だなこりゃ。*1
 実際どうなっていくのか良く分かんないけど、全体としては「フィルムの種類は減って行き」「フィルム代・現像代は高くなり」「取り扱うお店は減少する」という傾向になるんじゃないでしょうか。問題はどの程度のペースで進むか、というコトと、完全に絶滅するかどうか、というコトですが……。

適当にいくつかリンクを張ってみます。

 どちら様も前向きな悲観論というか…。
それにしても、「無くなっちゃうかも」→「じゃあ今精一杯楽しもうよ」 …という展開はともかく、 →「てことで、大判カメラ買おうぜ〜」 という、この展開は凄いです(笑) 関係ないけど、高校時代の友達のお父さんは、最近仕事を辞めてカメラマンになってしまい、大判カメラを担いで海外に撮影旅行に出かけたとか聞きました。 なんだか、私も中判くらいなら手を出してみようかという気になりました。

*1:アグファについては撤退じゃなくて分社化だとか、いや部門売却だいう話もあるけど、まだ真面目に調べてないので……どうなってんの?