いっとくの戯言書庫(おとなり日記より)
掲示板にわざわざ書き込むほどのことではなかったのでこちらに。とっくに御存知かもしれませんが…。
同時プリントがイマイチということで、「同時プリント+CD書き込みサービス」みたいなやつは、僕もだいぶ前に一度試したことがありますが、肝心のスキャン結果がイマイチであんまり印象良くなかった記憶があります*1。あの手のサービスは、フィルムをスキャンして、デジタルデータから同時プリントを作製するタイプの機械(こんなの?)を使用している現像所が、そのデータを流用する形でCDを作っているみたいです。なので、CDの方がイマイチとなると、プリントの方もイマイチになるのが道理ということになります。デジタルプリントが良いのか悪いのかについては、なんとも言えませんが*2、ネットの中の人たち*3のデジタルプリントへの不信感は根強い物がありますね…。
アナログとデジタルでどう違うのか、
銀塩主体の自分としても非常に気になる所なんですが、どうなんでしょうか…。
あとEOS1000Sの故障ですが、これは古いEOSの持病で、シャッター内のダンパーに使われていたウレタン樹脂が加水分解することによっておこると言われています。1000S だと、よほど愛着がない限り修理ということにはならないでしょうね……。これに対するキヤノンの対応は非常に評判悪いですが…。個人的には、有料で構わないので修理が出来る体制を維持するべきだったのではないかと思います…。ある時期以降の EOS ではこの問題は発生しませんが、どこまでが危険なのかは判然としないようです。この症状が出た中古カメラはジャンク扱いで激安になるので、それを承知で買い込んで自分で直しちゃう人もいます。
【参考】加水分解で合ってるらしい。
総じてキヤノンのサポートは評判悪いみたいですが、僕はあんまりお世話になったことがないので、実際の所どうなのかは分かりません…。