お祭りむきの機材考
結果的にお祭りでは写真を撮れませんでした。
デジカメなんだから、なんでもいいから適当に撮ってきても良いようなものなんですが、何となく撮れず。
敗因は色々ですが、
せっかく見てきたのでお祭りでの撮影と機材について、見てきて初めて分かったことと、考えたことについてメモ。
・撮影エリア・ルールが指定されてる
知りませんでした(苦笑) もっとテキトーなモンだと思ってたんですが。 あぁ、でも指定エリア以外で撮っちゃいけないのかどうかは分かんなかった。 明示的に禁止されているエリアがあったので、そうでない普通のエリアでの撮影は邪魔にならなきゃいいのかな?
・意外ときっちりした規制が行われている
思ったよりも規制はまともでした。レフ板禁止、脚立三脚など長尺物禁止、本人の同意を得ない撮影禁止、多灯ライティング(!)禁止……等々。まぁ当たり前ですわな。ただ微妙に困ったのは「複数機材の持ち込み禁止」。普段の生活でも場合によっては3つくらいカメラを持ち歩いている自分的にはちっとビビった。まぁ、コスの人や周りの撮影者に迷惑をかけるな、っちうコトだと思うんですが、とりあえずカメラ一個、レンズ一本で望まねばならないってコトですかね。
・撮影エリアは物凄い混んでいる
まぁこれは、気づかない方がどうかしているわけですが…。撮影者として留意すべき点は、引きがないってことですね。全身か少なくとも上半身をフレーミングするためには、必然的に広角を含む標準系のレンズが必要です。レンズ一本という点を考慮すると、広角(28mm くらい?)を含む標準ズームということになりそうです。
・撮影エリアは屋外
混雑と相まって、光線状態については贅沢言えず。天候によりけりですが、逆光・斜光で出る影を消すためには、ストロボは持って行った方がいいんだろうなぁ。あと逆光性能の低いレンズは避けたい、と。
・あとモチベーション的な物
撮りたい対象がないと撮れないですよ(←あたりまえ) けっこう綺麗な方々が多かったので、見てる分にはそれはそれで楽しいんですが。最近そちらの方面は不勉強なので、ネタがわかんねぇ(爆) あ〜、でもガンパレの石津とかいたなぁ。撮らせてもらえば良かったかも。